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エアゾール塗料で噴射口がつまって出ない場合どうすればいいですか?
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噴射不良の原因として、次のようなことが考えられます。 |
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@ |
顔料分の沈殿によるパイプ下部の「ツマリ」 |
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A |
使用後、ノズルの不完全な処置に起因する「ツマリ」 |
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B |
ノズルに異物が付着したときの「ツマリ」 |
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C |
スプレーを逆さに長期保存したような場合の「ツマリ」 |
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上記の対策及び予防法は次のとおりです。 |
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@の場合 |
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長期間の保存によって顔料分が沈殿し、このためパイプ下部が固まり、つまった状態を呈することがあるので、使用前に必ずよく振ること。容器の中のガラス玉がカラカラと軽い音を出すようになってから、さらに30秒くらいよく振ること。 |
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Aの場合 |
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使い残りのあるときは、スプレーを逆さにして2秒くらい押ボタンを押し、パイプに残った塗料を除いてからノズルをきれいにふいてキャップをして保存すること。このことを怠るとノズルに塗料が残り、これが固まって噴射不可能となることがあるので注意すること。 |
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Bの場合 |
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ノズルに塗料カスが付着したときは、塗料に合ったうすめ液でノズルを洗い、駄目な場合は、押ボタンを取り替えること。逆さ吹きを必要としない塗料もあります。 |
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Cの場合 |
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逆さにして保存しないこと |
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