20 の汚れはどのように処置すればいいですか?

壁の汚れにはいろいろあります。また汚れの種類によっては処置方法が違いますので、次にその代表的な例をあげます。
汚れの種類 処    置
雨もりのシミ まずシミの原因となる雨もりを直す。住宅用洗剤を水で適当に薄めて十分に拭き取り、シミの出ている部分に「水性壁用」または「水性浴室・台所用壁用」を部分塗りし、乾燥後に同じ塗料を1〜2回塗って仕上げる。
タバコのヤニ 住宅用洗剤をぬるま湯で適当にうすめ、壁面を茶色っぽい色(タバコのヤニ)がほぼつかなくなるまでていねいに拭き、壁面を乾燥させた後「水性壁用」または「「水性浴室・台所壁用」を塗装する
油汚れ ボロ布にペイントうすめ液をしみ込ませて、油汚れ面を十分にふきとる。拭き取れないときはサンドペーパー(#120〜240)をかけてとる。とぎかすをきれいにふきとり、ペイントうすめ液の臭いがほぼなくなってから「水性壁用」または「水性浴室・台所用壁用」を1〜2回塗って仕上げる。
クレヨン
マジックインク
セロテープあと
ペイントうすめ液でふくと溶けて、汚れがかえって広がるので、サンドペーパー(#120〜240)か砂入り消しゴムで汚れをこすり落し、「水性壁用」または「水性浴室・台所用壁用」を1〜2回塗って仕上げる。