「コールタール」と「クレオソート(油)」の違いは? 

石炭酸を乾留して得られる黒色高粘度の液体がコールタールで、コールタールの230〜270℃の留出分をクレオソート(油)といいます。成分的には似ていますが、下の表のような違いがあります。
項目\種類 コールタール クレオソート(油)
主成分 石炭酸、クレゾール、ナフタリンなどの混合物
用 途 金属の防食 木材の防腐
粘 度
うすめ液 ペイントうすめ液または、ラッカーうすめ液